全54話、長いようであっという間でした。週に一度の放送日が
私はいつも本当に待ち遠しくて。。。長い放映期間中には個人的に
辛い時期もありましたが、笑いあり涙あり感動ありツッコミ所ありありの
このドラマに元気を貰ったおかげで乗り切れたと言っても過言ではないほど
精神的に助けられました。と言うことで54話の感想の前に、
私の独断で心に活を入れてくれる名言をここに書き出してみようと思います。
(言葉はうろ覚えですので正確さには欠けるかもしれません。ご勘弁を)
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21話「野いちごの味」
「広い心で慈しみなさい。やり方を押しつけず下の者の意見にも
耳を貸しなさい。さもないとお前の毅然とした態度が人々を遠ざけて
しまうだろう。簡単ではない・・・毅然としつつも融通を利かせることは。
しかし、お前なら出来るはず。ほんの少し余裕をもちなさい」
はなむけの言葉を受けたハン尚宮が一人涙するシーンは忘れられない。
第22話 「無念の死」
「気弱になると小さな山も大きな山に見えるもの。
逆に、気を強く持てば風もそよ風のように思えるものだ。
私はお前を守ってやれなくなるのだから、
お前自身が大きな山となり、突風とならなければ。」
チョン尚宮のお言葉。厳しくも温かい。
第23話 「横領発覚」
「苦しい時は苦しみを受けとめるしかあるまい。」
「痛みが骨身に沁みるほど機会は早く訪れる。」
失敗したチェ尚宮に兄のパンスルがかけた言葉。
悪人なりの哲学があって私は結構好きでしたね、この人。
第31話 「 初めての鍼 」
「チャングムぅ〜 お前なら出来るよ!どこでもいいから刺してやれっ」
おじさんは数々の迷言を残してくれましたが特に好きだったのがコレ。
そういえばチャングムにも鍼が持てない時期がありましたねぇ。
今のチャングムがあるのも、おじさんの無鉄砲な言動のおかげ!?
第40話 「疫病発生 」
「いいでしょう。ワタクシが食べます!」
野菜で食中毒などありえないと言った時のチェ尚宮の啖呵。
このあと病気の大根を食べたチェ尚宮は見事具合を悪くするのですが
この人の男前な言動の数々には深く感銘を覚えましたね。
第4話「母の教え」
たとえ水でも器に盛られた瞬間から料理なの、食べる人への配慮、
それをお前に教えたかった。でもお前には立派なお母様がいたから・・
諭すつもりがかえって教えられたわ」
言わずと知れたハン尚宮の水のエピソード。事細かく聞くこと
心を込めることの大切さを教えてくれました。
他にも書き出したい言葉がたくさんあるのですが、そろそろ54話の感想を。。。
助けたい一心で王様に開腹手術を迫るチャングム。しかし周囲は大反対。
「大長今に処罰を!」赤服大臣の唱和も相当しつこい。うざい。
そもそもアンタ達が余計なストレスを与えたせいで王様は
病気になってしまったんじゃないの?
「こんなになるまで手をこまねいていた責任は重い」とチャングムを責める前に、
自分の仕事ぶりを振り返りどれだけ国に貢献出来たか良く反省してみたら。
しかし王様も自分の寿命が尽きるのを感じ、また大臣たちの反発が
チャングムに向かうのを危惧して外科手術はやんわりと拒否する。
王様は起き上がれないほど弱りながらも
「余の主治医は大長今である」と断言し
チョンホとの約束どおりチャングムを全力で守ってくれました。
しかし王様の純愛に感動しかけたのもつかの間・・・・・
チャングムにお灸をすえられながら、唇やうなじなどを
なめるような目線でしっかり目に焼き付ける中宗。
王様、あなたはやはり最期までエロ王だった! \( ̄∀ ̄*)
生前はグルメな人だったから、アワビの肝粥でも食べて
「美味いぞ」と微笑んで死なせてあげても良かった気がするけど・・・
最後まで視聴者に徹底したエロ王ぶりを印象付けて死んでいった
王様ことイム・ホさん。ある意味気の毒ですがご立派でした。
当時は王様が死ぬと、それが寿命であっても主治医と言うのは
責任を取らされたらしい。 このまま自分が死ねば、きっと
窮地に陥る。。。愛しい人の身を案じた中宗は長官に命じて、
こっそりとチャングムを袋に詰めて宮中から逃がしてやったのです。
本当は死ぬまで側にいて欲しかったでしょうに。。。
王様の愛に泣きました。もしかするとこれは男としての最後の意地、
プライドだったのかしら。「ミン・ジョンホに負けないくらい自分だって愛する人の
幸せを願っているのだ」という。。。
宮中を遠く離れた場所に連れてこられ船から下りたチャングムは
丘を登る。すると目の前に見覚えのある懐かしい背中が。
おぼつかない手付きで畑を耕すその人は。。。もちろんチョンホ様。
うおぉ〜ん、一体何年ぶりの再会なんだろう。(T_T)
1544年。今から462年前の11月に中宗崩御。その8年後・・・
チャングムはチョンホとの間に一人の娘をもうけ、お母さんになっていた。
明国には逃げずに韓国に留まったまま逃亡生活を続け困っている人のために
医療活動を続けてきたようです。この娘のソホンがチャングムに
良く似た性格で、ちっとも親の言うことを聞かないのね。(^。^;;
それでもって鞭打ち。 「勉強しなさい」と叱られているのが
チビチャングム時代と違っていてニンマリとさせられる。
「そんなに叩いたらソホンのふくらはぎが(>_<") 」
あまりにも厳しいチャングムの躾に思わずソホンを抱えて
チャングムの前から逃げさるチョンホパパ。微笑ましいです。
8年後の宮中は皇后様改め文定皇太后の天下でした。
ちゃっかり皇太后の妹分になっていたヨンセンの口ぞえで
チャングムは再び名誉を回復され宮中に迎え入れられたのだった。
チョンホは中宗とその次の代まで身分回復が禁じられていたが、
仁宗(東宮)は即位後たった7ヶ月で崩御していた。
ということで身分回復も全く問題なし。
うーん、史実を上手に活用してある脚本ですね。
久しぶりの宮中ではヨンセンをはじめ皆チャングムとの再会を
心から喜んでいた。 きゃ〜、チャンイが尚宮になってる!(>▽<)
どの顔も笑顔、笑顔、笑顔。 ウンベクはもちろん、
あのシン・イクピル先生も本人としては精一杯の笑顔で微笑んでいます。
そして、チャングム達を窮地に陥れた赤服大臣達も今日は
満面の不気味な笑みを浮かべてお出迎え♪
今は文定皇太后の天下だから、彼女の意向に逆らえないのね。
ある意味気の毒な奴らだ。
宮中で働くことを辞退し、3人は再び歩き出す。
一面の菜の花、おだやかな波を寄せる春の海が
3人の輝かしい未来を祝うかのように美しく輝いています。
このまま爽やかに終わるかと思いきや。。。
大長今はそんなに甘くなかった・・・・・( ̄□ ̄;)
ソホンが海辺の洞窟で苦しむ妊婦を発見し遂に初の外科手術が始まる。
そして当然のように手術は成功。外で水を汲んできたチョンホと
ソホンの耳に産声が飛び込んでくる。得意顔のチャングム。
しかしジメジメして日の当たらない洞窟って、いかにもばい菌ウジャウジャ
いそうで怖い。それに刃物を火で消毒しても砂を含んだ海風が吹き込む場所で
手術してたら意味ないのでは?
あの女性が数週間後に破傷風で死んだりしないことを願うわ。
と最後までツッコミどころ満載なのが大長今らしいといえば、らしい。
とうとう最終回を迎えてしまいました。撮影自体は何年も前に
終わっているはずなので今この言い方は変かもしれませんが
それでも言っちゃいます。
重い衣装、過酷な天候、付け髭アレルギーで唇が腫れる(約1名)
ハードな撮影スケジュール等々の苦難を乗り越え素晴らしいドラマを届けてくれた
大長今俳優陣そしてスタッフの方々本当にお疲れ様でした。
私は宮廷女官チャングムの誓いが大好きでした。
心からありがとうと言いたいです。
最後になりましたがブログにお付き合い頂いた皆様、大変お世話になりました。
同じドラマを見ていても視点はそれぞれ違っていて、その違いが私には
とても新鮮で参考になったし興味深かったです。
ブログのおかげで、ただ見ているよりも33倍くらい楽しめた気がします。
とても感謝しています。(^。^)


